溶接製缶とはどんな仕事?一般の溶接作業と違うの?
- 2021.08.20
製造パーツの溶接作業を行っている実高工業です。
様々な部品や機械、工具、設備の溶接作業を行っています。
その作業の一環として溶接製缶があります。
製缶は金属素材でできた容器のことです。
その容器は様々な目的で製造され、薬品や液体、気体などを保持しておくことに使用されます。
手のひらサイズの小さな容器を作ることもありますし、人の手では持ち運んだり、動かせないほど巨大な製缶作業を行うこともあります。
製造会社や風力発電所、プラント施設などさまざまな企業からご用命を頂いています。
そういった大きな容器を作るには溶接しながら器の形にしていかなければいけません。
金属板があり、それを加工して、折り曲げたり、結合して作っていきます。
溶接製缶の大きな流れとしては設計、切断、曲げ加工、溶接加工、研磨加工などがあります。
弊社は溶接だけでなく、設計から対応していますので形を変えて企業にお届けするまでの流れを全て把握することができます。
クライアント様の方から設計図を提供いただくこともありますし、弊社から図面作成行って、どういった形になるのかご提案することもあります。
製造業に興味がある方、溶接製缶作業スタッフとしてぜひ一緒に働きましょう!